どれが最適?浮かぶバルーンとアレンジギフト
更新日:2020年8月26日
バルーンギフトをご注文いただくとき、まずお伺いすること。
それは浮かぶバルーンとアレンジ(置きがた、花束がた)のどれにするかということです。
そこでどれがいいか迷ってるという方に、今回は3つの特徴についてご紹介したいと思います。
1.ボリュームの浮かぶバルーン
バルーンといえばまず思い浮かべるのが、ふわふわと浮かぶバルーンですよね。
その特徴は、やはり浮かぶことと大きいことです。
浮かんでいる期間は1週間~1か月程度でバルーンアレンジにくらべると短くなります。
浮かぶバルーンがあるとその場が華やかになるので、[その日を楽しむ]という目的が大きいお誕生日や結婚式におすすめです。
また、お子さまにはダンゼン浮かぶバルーンの方が喜ばれます。
2.長持ちの置きがたバルーン
置きがたバルーンアレンジは、棒つきのバルーンを器に挿したもので
まさにフラワーアレンジメントのバルーン版といったものです。
それだけに、お花を贈るかわりとしてもよくご注文いただきます。
置きがたは浮かぶタイプに比べると大変長持ちするのが特徴です。
お客様からの「どれくらいもちますか?」のご質問には「数カ月はもちます」と控えめに答えていますが、実際には「もらって2年以上たってるけど大丈夫」と言っていただくことも珍しくありません。
贈り物として長く飾っていただきたい場合は置きがたアレンジがおすすめです。
3.贈る場面重視の花束型バルーン
花束型はその言葉のとおり、花束のような形をしたバルーンのことです。
こちらも花束を贈るかわりとしてよくご注文いただきます。
日持ちは置き型と同じですが、飾ってもらう置きがたに対して、花束型は発表会など贈る場面がハイライトになる場合にオススメです。
普段は置きがたのご注文の方が多いのですが、成人式や卒業式では花束タイプが圧倒的に多くなります。
どれがトクというのはほとんどありません
浮かぶタイプと置きがたではどちらが豪華かと聞かれることがありますが、なかなか答えづらかったりします。
大きさ・ボリュームということでは浮かぶタイプです。
しかし、しっかり作り込んだバルーンアレンジは完成度が高くその点では豪華で、2つを同じ土俵でくらべることは難しいのです。
置き型も花束型もバルーンの数は同じ
では置き型と花束型では?ということですが、
こちらも同じご予算の場合、使用するバルーンや造花の数は同じになります。
花束型は器を使わないのに?と思われるかもしれませんね。
しかし花束型バルーンを作るには中に専用の資材が必要で、これが器と同じくらいの値段だったりします。
また花束型のほうが置きがたよりも作るのが大変で、手間がかかります。
そのため「花束型の方が高くてもいいんじゃ…?」と思ったりすることもありますが、今のところは同じにしています。
料金的なことはお店によって異なるので、あくまでモモノバルーンの場合です。
花束タイプの方が大きく感じる
どちらもバルーンの数は同じといいましたが、同じ金額の場合は花束型の方が高さが出る分大きい感じにはなります。
さて、3つのタイプのバルーンについてご紹介しましたが、実際のところどれでなくてはいけない、なんていうことは全然ありません。
花束型が多い発表会でも、持って帰った後に飾りやすいようにと、置きがたをご注文されたり、写真映えするし子供が喜ぶと浮かぶバルーンも珍しくありません。
あなたが渡すお相手の事や使用する場面を思い浮かべて、この記事を参考に選んで頂ければと思います。
そうすればきっとあなたの大切な人は笑顔になるはずです♪
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